いつか実物を見れたらいいなー
あわよくば買えたらいいなーと思っているニットのブランド
先日札幌に出張でやってきていました
一人の編み手さんが最初から最後まで編んでくれるアランのセーター
これはお金があるから買うとか、高価だから買えないとかではなくて
編んでくれている人の覚悟を買うようなものですから
ぽんっっと踏み切れはしませんでした
鮮やかな色を作るのにも時間がかかったんだろうなと思います
私が魅かれたのは赤い色でした
このなんとも言えないきれいな赤色
ユニオンジャックのような強い赤をイメージしたそうです
強い企業になりたい決意の色に感じました
この強さを纏って生きていけるのだろうか
くじけたりぶれたりしてしまうのではないか
そうだとしたら買ってはまだいけないような
ひとつの洋服なのに、真摯が伝わりすぎて背筋の伸びる思いで見てきました